医療コラム

  1. HOME
  2. 医療コラム
 

COLUMN医療コラム

【宇品】難病・自立支援・小児慢性の書類と訪問診療|うじな家庭医療クリニック

「医療費の助成制度があると聞いたけれど、申請に必要な書類をどこで書いてもらえばいいのか分からない」「通院が難しくて、毎年の更新手続きが負担になっている」——そんなお悩みはありませんか。

指定難病・小児慢性特定疾病・自立支援医療といった公費助成制度は、医療費の自己負担を軽減できる大切な仕組みですが、申請には医師が作成する診断書や意見書が必要です。うじな家庭医療クリニック(広島市南区宇品東)では、これらの申請書類の作成に対応しています。さらに訪問診療と組み合わせることで、通院が難しい方もご自宅で診察から書類のご相談までを行うことができます。

当院で作成に対応している申請書類

当院では、以下の公費助成制度に関する書類作成に対応しています。

制度 当院で作成できる書類 主な対象
指定難病
(特定医療費助成)
臨床調査個人票(診断書)
※新規・更新
国が指定する難病と診断された方
小児慢性特定疾病
(医療費助成)
医療意見書 対象疾病と診断された18歳未満のお子さん(継続の場合20歳未満まで)
自立支援医療 診断書・意見書 継続的な医療により自己負担の軽減が見込まれる方

※書類作成には診察が必要です。対象となる疾病や制度の詳細、文書料については、受診時または お電話(082-256-4500)でお気軽にお問い合わせください。

それぞれの制度について

指定難病の医療費助成(特定医療費)

国が指定する難病と診断され、一定の基準を満たす場合に、医療費の自己負担が軽減される制度です。申請には「難病指定医」が作成する臨床調査個人票(診断書)が必要で、受給者証の有効期間終了後も助成を続けるには更新手続きが必要です。制度の詳細は広島市「特定医療費(指定難病)助成制度」難病情報センターのページをご覧ください。

小児慢性特定疾病の医療費助成

慢性の病気とともに生活するお子さんとご家族の負担を軽減するための制度で、対象となる疾病について医療費の一部が助成されます。申請には指定医が作成する医療意見書が必要です。詳しくは広島市「小児慢性特定疾病医療費助成制度」のページをご覧ください。小児のアレルギー疾患など、長期の治療が必要な病気についてはこちらのコラムでも解説しています。

自立支援医療

心身の障害を軽減するための医療について、医療費の自己負担を軽減する公費負担医療制度です。継続的な通院治療が必要な方などが対象となる場合があります。制度の概要は厚生労働省「自立支援医療」のページをご覧ください。ご自身が対象になるかどうか分からない場合も、診察の際にご相談いただけます。

訪問診療と組み合わせるメリット

これらの制度を利用される方の中には、病気や障害のために通院そのものが大きな負担になっている方が少なくありません。当院の訪問診療では、次のような形でサポートできます。

① 自宅で診察と書類のご相談が完結
通院が難しい方も、医師が定期的にご自宅へ伺い、診察の内容をもとに申請・更新に必要な書類のご相談ができます。

② 毎年の更新手続きの負担を軽減
指定難病などの助成制度は定期的な更新が必要です。訪問診療を継続していれば、更新のたびに遠方の病院へ出向く負担を減らせる場合があります。

③ お子さんから大人まで、家族ぐるみで対応
当院は内科・小児科・がん薬物療法・在宅診療に対応する家庭医療のクリニックです。小児慢性特定疾病のお子さんと、難病をお持ちのご家族を同じクリニックで診ることも可能です。がんの治療と在宅医療の連携についてはこちらのコラムもご覧ください。

④ 訪問看護・ケアマネジャーとの連携
助成制度の利用と並行して、訪問看護ステーションやケアマネジャーと連携し、生活全体を支える体制づくりをお手伝いします。

このような方はご相談ください

  • 難病と診断され、医療費助成の申請や更新の書類作成先を探している方
  • 小児慢性特定疾病のお子さんの医療意見書について相談したいご家族
  • 自立支援医療の利用を検討している方
  • 通院が難しくなり、訪問診療への切り替えを考えている方・ご家族
  • 宇品・元宇品・出島エリアで、書類作成から在宅医療まで相談できるかかりつけ医を探している方

受診・ご相談の流れ

  1. まずはお電話またはWEB予約でご連絡ください。現在の病状や、利用したい制度・お持ちの書類をお伝えください。
  2. 外来または訪問診療で診察を行います。診断内容や治療経過を確認し、申請に必要な書類についてご説明します。
  3. 書類を作成し、申請窓口へのご案内をします。申請手続きの窓口は広島市の各区役所・保健センター等になります。ご不明な点は一緒に確認していきます。

制度の利用可否は、疾病の種類や重症度、所得状況などによって審査のうえ決まります。「自分が対象になるか分からない」という段階でも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。

難病・小児慢性・自立支援の書類作成、訪問診療のご相談は
うじな家庭医療クリニックへ

関連する受診はまずは院長外来へ
院長診察日:火曜午前・水曜・木曜午後・金曜・土曜

WEB予約はこちら

TEL:082-256-4500
広島県広島市南区宇品東6-2-47

監修:瀬尾卓司(がん薬物療法専門医・家庭医療専門医)
うじな家庭医療クリニック 院長。内科・小児科・がん薬物療法・在宅診療に対応し、広島市南区宇品エリアで「家族全員のかかりつけ医」として診療を行っている。