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このページでは院長の瀬尾卓司から当院の特徴や理念などを書かせていただきます。

当院に興味のある方はご一読いただけると幸いです。

・家庭医療クリニック
当院は広島では珍しく”家庭医療”と銘打っています。院長である私は離島・山間部から東京都心で小児科クリニックやがんセンターなどで働いていました。その経験から広島市内でも子供から高齢者、内科・外科・整形外科などの診療科目に拘らずに”まずは診療する”をモットーにしています。様々な疾患を経験することができます。
南区の中核病院である県立広島病院があと数年で移転します。その時に地域住民の方々にうじな家庭医療クリニックがあるから安心して過ごせると言っていただけるような医療を展開していきます。

・がん診療
私の一番の得意分野はがん診療です。2人に1人が、がんと診断される現在においてもがん患者のためのクリニックというのは存在していません。また、訪問診療で終末期の診療は得意な診療所が市内には多いですが、がん治療中から寄り添えて在宅医療まで提供できるところはまだまだ少ないのではないでしょうか？地域にいる様々な問題を抱えたがん患者・家族にとって必要不可欠な医療を提供していきます。

・救急医療
広島市は政令指定都市の中でもいわゆる”たらいまわし”が多い地域になります。当院にはCT、採血機器など中小病院の救急室に負けない設備を整えています。入院はできませんが、トリアージを行い少しでも早く患者さんが適切な治療などを受けられるように手配します。

・医療者の育成
私が医師人生を開始したのは沖縄県立中部病院でした。この病院は戦後から屋根瓦式の医療人育成を掲げて50年以上の歴史があります。そこで学んだのは、これからの時代を担っていくであろう若手の育成・教育には時間を惜しんではいけないということでした。
当院は東京都立駒込病院など他県の病院と研修連携を行っております。
30年、50年、100年後も最初の理念を継承してくれる医療者が広島の地で活躍してくれることを願っています。

当院では一緒に働いてくれる医師・看護師・医療事務などを募集しています。
お問い合わせから直接連絡いただければ対応させていただきます。