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【がん治療の選択に迷っている方へ】高額自費診療を検討する前に知ってほしいこと|広島市南区「がんサバイバー外来」

こんにちは、広島市南区の「うじな家庭医療クリニック」です。

がんの診断を受け、治療を続けていく中で、多くの方が大きな不安や孤独感を抱えていらっしゃいます。当院には、日々このような切実なご相談が寄せられます。

  • 「主治医から提示された治療方針に、どうしても納得がいかない」

  • 「標準治療はもうないと言われ、目の前が真っ暗になった」

  • 「ネットで見た高額な自費診療、わらにもすがる思いで検討しているけれど…」

  • 「誰に相談すればいいのか、もう分からない」

もしあなたが、今お一人で悩んでいるのなら、どうかこの記事を最後まで読んでみてください。


1. 高額な自費診療を決める前に、一度立ち止まってみませんか?

がん治療において、標準治療(現在最も効果が証明されている治療)の継続が難しくなったり、主治医との関係に悩んだりすると、「他に何かできることはないか」と必死に情報を探されるのは当然のことです。

その際、インターネット等で目にする「高額な自費診療」が希望の光に見えることもあるでしょう。

私たちは、自費診療そのものを否定するわけではありません。しかし、多額の費用を投じるという重大な決断をする前に、まずは一度立ち止まって、じっくりとお話を聞かせていただきたいのです。


2. 「がんサバイバー外来」で私たちができること

広島市南区の「うじな家庭医療クリニック」では、がん患者さんやそのご家族を支える**「がんサバイバー外来」**を開設しています。

ここでは、単なる診察だけでなく、以下のようなサポートを行っています。

① じっくりとお話を伺います(初診60分)

これまでの経緯、今のお気持ち、これからどう過ごしたいか。お時間に余裕を持って、丁寧にお聞きします。

② 治療内容の「交通整理」

がんの治療は複雑です。現在の状況を一緒に整理し、医学的な情報を分かりやすく、かみ砕いて説明します。

③ あらゆる選択肢を共に考える

標準治療、自費診療、臨床試験、そして生活の質を維持する緩和ケア。それぞれのメリット・デメリットを、中立的な立場でアドバイスします。

④ セカンドオピニオン・転院のサポート

「他の先生の意見も聞きたいけれど、今の主治医に言い出しにくい」という方のためのサポートや、必要に応じた医療機関へのご紹介を行います。

⑤ 主治医とのコミュニケーション相談

主治医に自分の希望をどう伝えたらいいか、円滑なコミュニケーションの方法を一緒に考えます。


3. 私たちが大切にしている4つの約束

  1. あなたの想いを最優先に:医療側の価値観ではなく、あなたが「どう生きたいか」を大切にします。

  2. 誠実な情報提供:効果が不確実なものには、正直に「不確実である」とお伝えします。

  3. 継続的な寄り添い:どのような治療を選択されても、私たちはあなたの味方であり続けます。

  4. 経済的な負担への配慮:高額な費用が本当に妥当なのか、生活を守るための選択肢はないかを共に考えます。


4. このようなお悩みはありませんか?

  • 主治医と意見が合わず、転院を考えている

  • 「もう治療法がない」と言われ、途方に暮れている

  • 高額な免疫療法などを検討しているが、正直迷っている

  • セカンドオピニオンを受けたいが、どう進めればいいか分からない

  • 仕事と治療の両立に限界を感じている

これらはすべて、私たちが一緒に取り組める課題です。


5. 一人で抱え込まないでください

がんは身体だけでなく、心、家計、仕事、家族関係……すべてに大きな影響を及ぼします。それらを一人で抱え込むのは、あまりにも過酷です。

私たちは、あなたの不安に寄り添い、一緒に「納得できる道」を探すパートナーでありたいと考えています。

「こんなこと相談してもいいのかな?」と思うようなことでも構いません。まずは一度、あなたの声を聞かせてください。


ご予約・お問い合わせ(完全予約制)

がんサバイバー外来は、じっくりお話を伺うため完全予約制となっております。

【受診される方へ】 可能であれば、これまでの経過が分かる紹介状(診療情報提供書)や検査結果、お薬手帳をお持ちください。より詳しいアドバイスが可能になります。